この冬、子宮のあたために大活躍してくれたグッズ「よもにん」の感想と口コミをまとめました。
妊活グッズも色々あるけど、これは買って後悔してない&お蔵入りしてないもののひとつです。
椅子の上に置いて使うよもぎ蒸しグッズ「よもにん」

妊活で体に良いことを調べてると、必ず筆頭に上がってくるのがよもぎ蒸し。デトックス効果ありそうだし、妊活にも効果ありそう!
ただ、うちの近所だとよもぎ蒸しいいのがないんですよね。あるのにはあるけど、1回1万円くらいして、無駄にエステやマッサージがついたセットのものしかなく……。よもぎ蒸しって
はじめは週に2回〜3回くらいは行ったほうが良いと聞いたので、ちょっとさすがに難しいかな、と。
よもぎ蒸し、お値段がネックで行けず
安いところもあるみたいだけど、それでも1回3800円とか。
会社帰りに行くにしても週2以上は時間的にもちょっと厳しそうです。
で、何かいいのかないかなーって思ってたら “よもぎ蒸し”を自宅で簡単に体験できる湯たんぽ を発見!よもにんというグッズです。
骨盤・子宮周りを温めるよもぎ蒸し湯たんぽということで気になってしまいました。
これは、5000円くらいしてそこそこお高かったので買う前にちょっと悩み販売ページを何回も見て考えました。
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よもぎ蒸しパッドも良かったのだけれど

それまではよもぎ蒸しパッドを使っていて、今でもたまに使うけれど、素材が堅めで肌当たりが微妙なのと値段が高いのが気になっていたんです。
こういうやつですね。
悩んだけど冷静に考えたらこれでしっかり暖められるならよもぎ蒸し2回分行けば元取れるし、何より返品可だしというのに後押しされて思い切って買ってみました。
こんな箱で届きました。けっこう可愛いw
開けるとこんな感じ。
けっこう重みがあってずっしりした感じです。本体とよもぎパッドが分かれて入っていました。
ツルンとした湯たんぽ状の容器、よもぎ色をイメージしてると思われる深緑色のカバー、そして12センチ四方くらいのよもぎパッドの3点がセットになっています。
よもにんの使い方
よもにんの使い方と通常のよもぎ蒸しの違いは、蒸し方。よもにんは湯たんぽのような使い方をします。よもぎの入ったパッドをお湯の入った湯たんぽで暖めるというもの。
こんな感じのちょっと変わったシートをお股の当たるところに載せて、本体にはお湯を入れて使用します。骨盤に特化した湯たんぽ+よもぎシートって感じでしょうか。お湯の暖かさでよもぎパッドが蒸されるのは匂いで体感できました。
30分ほど座るだけなので、テレビを観ながらなどできるのが嬉しいところ。
よもぎ温座パットもいいんですが、一番冷えを感じる生理中に使えないのもネックだったんですよね。よもにんはお湯を入れる面倒さはありますが、ほんのりよもぎの香りにも癒やされる〜!!ブランケットかけて使うとこたつみたい♪
オフィスで使うには目立ちすぎるので難しいですが、30分で良いので家で使ってます。
この特殊な形状は、骨盤を整えてくれる効果もあるらしくて座るだけで骨盤調整機能があるのもWで嬉しかったです。
よもにんの注意点

使い方は湯たんぽのようなシンプルなものなのですが、本体がけっこうつるつる滑るのでお湯を入れるときに気をつけないと落として火傷したりしそうです。本体がけっこう重くなるので何かの上に置いて固定して入れるほうが安心だなと思いました。
ちなみに、よもぎは妊娠した後は使わないほうがいいそう。よもぎに限らずハトムギなどもそうですがデトックス&排出効果が高い生薬は受精卵も排出してしまう可能性があるのだとか。
その点ではこのよもにんの良いところは、よもぎパッドが着脱可能なので妊娠しても骨盤回りを温める湯たんぽとして使えるところですね。だから高温期に入ったらよもぎは外して……、生理中から排卵日前まではよもぎを入れて、って感じで使ってます。
レンジでチンするタイプなどの湯たんぽに比べると手間はかかるのが欠点といえるのですが、子宮回りを下から包み込むようにピンポイントで温めてくれるグッズって他にはなかなかないんですよね。
一冬使ってみて思った感想としては私は生理痛よりもPMS時期の腰痛が酷いので、よもにんの暖かさにはこの冬かなり助けられました。じんわり下から子宮を暖めてくれるのって癒やされます。どうしようもないだるさがけっこう軽減されたので、やっぱり冷えって良くないんだなと実感。お湯入れるのが面倒ではありますが、来年も引き続き使っていこうと思います。
妊活骨盤ゆたんぽ「よもにん」