不妊治療クリニック通院

人工授精(AIH)1回目&その後の過ごし方

不妊治療に通っているファティリティクリニック東京で1回目の人工授精(AIH)を受けてきました。

人工授精(AIH)の流れ

ネットで調べていると、排卵を促す薬など事前にいろいろ服用するパターンもあるみたいなのですが、私の場合は、排卵日より前に卵胞チェック。

で、人工授精の日を決定、採精キットを持ち帰り、当日来院……という流れ。

精子は持ち込みでも当日院内での採取でもOKなのですが、院内採取の場合は2時間、持ち込みの場合は1.5時間かかるとのこと。

平日だったら先に夫に持っていってもらって仕事中に抜けて行くのがベストかなってイメトレしていたのですが、

連休~中華系の会社で働く夫の春節休暇&その同僚たちとスノボで北海道に行く予定が入ってたのが見事に重複。

早朝に出発するということで、採取から2時間以内に持っていくのは間に合わない……

結局、人工授精(AIH)を前倒しにして受けることになりました。

予定より早い状態で薬で排卵を早めるってどうなの?卵子が未熟な状態で無理に排卵させるのって質が悪いのでは?

などなど色々思いましたが、こちらのクリニックの先生たち、基本皆さん淡々としてらっしゃるので「どちらでもいいですよ。ただ、2時間超えるのはよくないので、それなら前倒しのほうがオススメですね」という回答。

その後鍼灸師の先生に聞いた話では「卵胞は12ミリ以上になってたら可能性ありますよ」と言われたのであまり気にしなくて良いのかなあ。。

当初は事前に点鼻薬の予定だったのですが、当日に変更になり、採精キットを持って帰宅しました。

人工授精(AIH)当日

 

人工授精(AIH)用のキットは、袋に入っていてカップとシール、消毒用アルコールが入っているシンプルな内容。

こんなに大きくてもさ、こんなに精子出す人いなくない??

って素朴な疑問を思ったのですが「あのさ、直径が小さかったら狙い定めて入れるの難しくてこぼれちゃうでしょ?」と夫から冷静な突っ込みが……

確かにそうですね(汗)

朝から「僕が出て来るまで絶対にこの部屋に入ってこないで」とまるで鶴の恩返しの機織りシーンのような宣言をされながら夫の採取タイム。

なるべく家を出るギリギリに持っていきたいところですが、その辺はもう待つしかないので待って……

若干お互い照れながら夫からキットの袋を受け取ってクリニックへ向かいました。

人工授精(AIH)時の精子の持ち運び方って?

さて、懸念の精子の持ち歩き方法。ブラの隙間に入れるとかポケットに入れるっていうのをネットで色々見ましたが、容器が大きいしブラの隙間とか無理すぎませんか??

冬じゃなかったら常温でいいっぽいけど、この気温だとそのまま持ってくと寒すぎるだろうし、あまり温度変化に晒したくないし、ということで悩んで私は結局タオルにくるんで保冷バッグに入れてほぼ外気に触れないようにしてタクシー呼んで行きました。

で、朝イチでクリニック着いたら地下の提出ルームへ。何回も名前や生年月日で確認します。取り違え防止のために。

しかし、人工授精から先ってすごいですよね。精子または卵子、あるいは両方が体から切り離された状態で操作されるってことは取り違えとかあっても見た目じゃもう分からないわけで。そう思うとちょっと変な気分になりました。

ないと思うけど、卵子の状態なんて見分けつかないもんね。

そこからは1.5時間は待たなくてはいけないので近所のフレッシュネスバーガーでボケっと待機。緊張してたのか、お店の自動ドアが壊れてたっぽくてやたら寒かったことの記憶しかないけど。

ファティリティ、対応には色々疑問が残るけど待ち時間の管理システムは完璧に近いのではないかと思います。

メールでの呼び出しがあるので時間が読みやすいのは本当に便利なんですよねー。渋谷、恵比寿近辺で働きながら不妊治療って人にはその点では良いクリニックだと思ってる。あとは着床までちゃんと成功するかどうかなんですけど……

だいたいきっかり1.5時間後にクリニックに戻って、いよいよ人工授精。

いつもの内診台みたいなやつに乗って待機。管で注入されるのですが特に痛みが強いわけでもないし見えないので何かされてるなってくらいの感じ。

この日はエコーチェックもないので、どういう状態でどうなってるのか全然分からないまま終了。

そのまま台の上で5分くらい横になって終了、でした。

人工授精(AIH)の後にやってはいけないことは?

お酒や運動なども特にNG事項はないそうです。妊娠した場合はお酒は……って感じでしたが。

さらに、HCGの筋肉注射をしてお会計して終わり。

生理が来ちゃったらまた来てください、というだけのあっさりしたものでした。

クリニックによってはもっと薬を処方されたり、排卵がちゃんとされたかのチェックに行くパターンもあるみたいなのですが、ファティリティの場合はなかったです。

人工授精(AIH)に加えてタイミング祭りしたほうがいいんだろうけど、そもそも夫、いないし……

北海道まで追いかけていってタイミング取るほどの根性もないし、っていうか私は仕事だし無理だったのですけど。

余談ですが、HCGの筋肉注射。初めてお尻に打ったんですが心の準備してなかったのでけっこう痛かったです。そのとき、看護婦さんが注射後を揉んでくれた手がすごくあったかくて、優しく感じて、何かうるっと来ちゃったんですよね。もちろん、全員にやってる医療処置の一貫でしかないんだろうけど、ああ、私、優しくしてもらえることに飢えてたのかなって。

こちらのクリニックの先生たち、機械みたいで感情が感じられないし、応援されてる感もなくて。

夫は夫ですごく非協力的ってわけでもないけど、じゃあスノボをキャンセルして一緒に付いてきてくれるほど協力的なわけでもない。

病院に通って他人の前で足広げて恥ずかしい思いして、毎月生理が来て傷ついて……こんなことを繰り返していると、結果が悪くても淡々とやり過ごさないとやってけないから、心を凍らせて生きてたのかもしれません。

不妊治療のことは殆ど人に話してないし、親にも言ってないし友人などにも経験者と分かってる子にしか言ってないです。

周囲の出産のニュース聞くたびに傷ついてもいたけど、ずっと強がってなんてことないって顔して生きてきた。だけど、やっぱり1人で頑張ってることに疲れてたんだろうなあ。

何か、そんな自分の心と向き合わされた初の人工授精となりました。

人工授精(AIH1回目にかかった費用

人工授精にかかった金額ですが、事前のエコーで卵胞チェック&当日の処置合わせて

2回の通院で総費用は28000円くらい。

さらに最初からちゃんと計算してないけど、事前の各種検査や卵管造影、血液検査、風疹の予防接種なども含めて色々入れるとここまで通院だけで10万円近くかかってますね。

しかし、体外受精の費用感に比べたらこんなの小銭レベル、、、なんですよね。残念ながらうちは助成金もらえる区に住んでない&共働きで年収的にも無理なので、金額が怖いです。

子なし税って?という投稿のときにも書いたけど

いっぱい税金払えば払うほど損する仕組みって悲しいですね。

人工授精(AIH)受けてはみたものの、可能性は極めて低いのは分かっているので体外授精の転院先候補も引き続き探し始めました。

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