妊活に参考になる本

セックスレス妊活経験者目線で見た「1122」「あなたがしてくれなくても」という漫画の感想

 

ネットで話題になっている「1122」という漫画、ご存知ですか?

セックスレスの夫婦の形を描いているんだけど、

ちょっと普通と違うのは、「生活は家、恋愛は外」と夫の不倫を公認してて、外泊までOKなところなんです。

スゴイですよね。

 

でも、人間、そんなに簡単に割り切れなくてやっぱりモヤっとすることが増えてきて……というストーリー。

夫も不倫相手も人妻なので、そっちの家庭もいろいろあったりしてね。

で、さらに妻側も女性向け風俗を利用して一線を超えるんですが

やっぱり夫とちゃんとセックスしたほうがいいかもって気付く展開にもなって。

そりゃね、愛する人と心も体もコミュニケーション取れるのが一番ですよね、理想は。

でも、現実って、、、難しい。

セックスレスってもはや普通なの?

こんなふうにレスのデータが載ってるんだけど

拒むほうと拒まれるほうの間って大きな溝があるんですよね。

2人ともしたくないなら平和だけど、1人でもそうじゃなかったら、、、地獄です。

1122のセックスレスカップルと公認不倫

 

セックスレスになったときのきっかけの描写がね、、、。

 

「拒んだほう」はそんなに大したことしたと思ってないんですよね。

疲れてるせいにして1回断っただけだと断ったほうの妻が思っていたら

「ちがうから」と夫のおとやがズバッと否定。

 

でも、「拒まれたほう」は覚えてる。

心が折れた音、、、

(涙)

 

分かるなあ(涙)

私ね、夫の「明日にしよう」の断り文句が大っきらいで。

女性がどれだけ排卵日を意識して頑張ってると思っているのか。

明日じゃもうチャンスがないって知らないわけじゃないのに、明日じゃ意味ないのに

なんで軽々しく「明日ね」って言えるのか。

この言葉にキレて、毎月イライラして、そして諦めて体外受精に進むことを決めるまで、タイミング法で頑張ってたときはずっと心が不安定でした。

うちの夫婦、問題が明らかに見つかってるわけじゃないので

ちゃんとたくさんタイミング取れてたら自然妊娠できてたかもしれないけど

したくないから高度生殖医療に頼るって、もったいないことこの上ないし、虚しい。

ああ、話がめちゃずれましたね。

 

結局、「1122」では主人公のいちこは女性用の風俗を利用するっていう方向に走るわけですが、夫のおとやは不倫相手と別れて家庭を修復しようとします。ところが不倫相手の美月が激昂しておとやの局部を刺す……っていう衝撃の展開が最新刊。

 

そもそもね普通だと公認の不倫にならないし、この2人は最先端って感じもするけど

途中途中の心理描写がたくさん共感できる漫画なんです。

私も、セックスレスで一番悩んでたときに夫に公認不倫を提案したことがあったな。

却下されて「この人は自分で妻を満たす気はないくせに、他の男とするのも許さないなんてどれだけ自己中なんだ」と絶望した。

今思えば、そこで離婚、いや、もっと早く別れるのが正解だったのかもしれないとも思います。その時だったらまだ20代で、恋愛のチャンスも多かったと思うし。

正直なところ、今の年齢からまた必死に婚活してってやるような根性もないです。

恋愛に頑張ってたのが遠い時代みたいに思える。

もっと時間がたったら、レスであることなんて本当に悩まなくなるのかなって思ってたけど、こっちの漫画見てさらにハッとさせられました。

あなたがしてくれなくてもの感想

あと、セックスレス系の漫画だとこの本もけっこう刺さりました。

「あなたがしてくれなくても」

このシーン、そのまんま自分かと思った。

「波風立てないのが一番」って自分を納得させて、言い聞かせて……。

こんな風に悩んでいたことすら、もう風化しちゃってる感あるし

こんなイケメンに慰めてもらえることなんてなかったから

1人で布団の中で泣いてただけだったけど。

いっぱい泣いて、いっぱい悩んで、気持ちを心の奥底にしまって、

妊活っていう行為で「目標」を無理やり作ってるだけなのかもしれない。

って、なんかね、呼び起こされちゃいましたよ。

どっちもグサグサくる漫画だけど、絵も綺麗で読みやすかった。

私だけじゃないんだって思えるのがね、良かったな。

こういうね、妊活を食い物にしてる整体師とか!!

うざーっっていう描写も、妊活経験してないと分からないこともあったりさ。

あ、今なら

「1122」1巻無料で読めますよ!