妊活

【最新版】2017年秋スタートの東京都の不妊治療助成金と子なし税について



「子なし税」というキーワードが先日ニュースを駆け巡りましたね。
そこから、最近いろいろ変わったぽいので東京都の不妊治療についても調べ直した内容と自分の意見をまとめてみました。

子供がいない世帯は増税……ということが強調されてセンセーショナルでしたが、

政府が2018年度税制改正で議論する所得税改革に関し、子どもがいない世帯では年収が800万~900万円を上回る場合に増税とする案を検討していることが16日分かった。各種控除の見直しにより高所得層が増税となる一方、低所得層は減税とし、子育て世帯も負担が重くならない仕組みを目指す。

ええと。要するに、年収800〜900万円程度以上の高所得者層となるサラリーマン世帯の増税、でも子供がいれば対象から外す……であってる?

なので独身であろうが既婚であろうが結局ある意味では「子なしは(増)税」であることに
変わりはないと言えるんじゃないかなーって思うのですが。
正確にいうと、800万円未満の世帯なら関係ないのかもしれないですが。

年収800万円って地方だと高収入なのかもしれないけれど、家賃が高い
東京でお互い共働き総合職だったとしたら400万円×2人って決してすごく収入が多いとは言えない。結婚したほうが増税になるなら、私がもし独身だったら籍入れるのも考えちゃうような。

年収800万円で体内受精などの不妊治療って相当な負担ですよ。
それにしても……東京都の助成金も年齢、年収の点でかなり微妙です。

体外受精及び顕微授精に関しては【妻の年齢が42歳まで】なら助成金があるのですが、
ですが、

 申請日の前年(1月から5月までの申請日については前々年)の夫婦の合算の所得額(※2)が730万円未満であること。

という上限があるんですよねー。

助成金は、区と都の両方に請求できる場合があるのですが、
私の場合

区→助成金なし
都→年収制限に引っかかってアウト。

不妊治療の助成金の上限がもらえる730万円未満、子なし税(?)のかからない年収の下限が800万円……。これ、なんかかなり微妙じゃないですかねえ。

港区なんかは年収制限ないですが、年間の助成額の上限が30万円。そのために引っ越しするには家賃が高いし非現実的。

1回20〜30万もかかることもある不妊治療に臨む夫婦にとって年収730万って全然多くないと思うんですけど。。。結婚しないと助成金の申請はできないけど、結婚したら税金が増える可能性がある。これってちょうど結婚したら世帯年収が700〜800万円くらいになる男女にはめちゃくちゃもどかしい制度になる気が。

ちょっと話がズレちゃいますけど、自分が独身のときは正直、不妊治療や子育てで自分にしわ寄せが来るのって決してニコニコ笑顔では受け入れられてなかった気がするんです。

時短勤務で帰る人は事情はわかるけど、じゃあそのしわ寄せが来た私達は
出会いの場に行く時間もないし、結婚すらできないのに、不公平じゃない?ズルい!

なんて嫌なこと考えちゃってました、ぶっちゃけ。

別にお子さんがいる方が悪いわけでもないし、悪いのは企業なんだけど、どうしてもそんなふうに卑屈に考えちゃってた気がするな。

あーーー私がこんな性格だから子供できないのかもしれないですけどさ。

みんなもっと「お子さんいる人のためなら気にならないわ」なんて本気で思えてるのか?

うーん。

さらに、この前オフ会で教えてもらって知り、調べたら
もう私には間に合わないことが判明したのでショックですが2017年に東京都が開始した新しい不妊治療の助成金制度がありました。

東京都の不妊検査の助成金


2017年10月2日より不妊検査や不妊治療に要した費用の助成金が始まっているようです。

東京都の不妊検査の助成金で適用される内容は

夫ー精液検査、内分泌検査、画像検査、精子受精能検査、染色体・遺伝子検査 等
妻ー超音波検査、内分泌検査、感染症検査、卵管疎通性検査、フーナーテスト、子宮鏡検査 等

そして、待機療法(タイミング指導)、薬物療法、人工授精まで含むようです。

クリニックで最初の検査するだけでも3〜5万円はかかることが多いので、これは良い制度……と思ったのですが、おっと。。。

検査開始日における妻の年齢が35歳未満の夫婦であること(夫の年齢制限はなし)

とあります。35歳の誕生日前に受けないとアウト……!!

私、もう、手遅れやんーーー!!
ああ、自分の年齢が恨めしい。。。

ちなみに、

千葉県→不妊検査への助成金なし

神奈川県→不妊検査への助成金なし

埼玉県→

(1)こうのとり健診事業
埼玉県内の市町村にお住まいの妻の年齢が43歳未満のご夫婦を対象に、不妊検査費を2万円まで助成します(夫婦1組につき1回まで)。

 

(2)早期不妊治療費助成事業
埼玉県内の市町村にお住まいの妻の年齢が35歳未満のご夫婦を対象に、初回の申請に限り助成額を10万円上乗せします。

 

どうやら東京と埼玉には検査への補助があるっぽいですが、埼玉のほうがまだ上限がゆるいですね。とはいえ今後のキーワードは【35歳までに産まないと】になっていくかのよう。

こんな言い方はアレですが、不妊治療が必要なくらい子供ができにくいアラサー、アラフォー世代に頑張ってもらうよりも、簡単に子供ができる可能性が高い若い世代に頑張ってもらったほうが効率がいいって考えてるのかなあ、なんて考えてしまいます。

確かに、わかりますよ。昔は卵子が老化するなんて知られてなかったし、
ここ最近【35歳までにどうにかしないとヤバイ&可能性がかなり低くなる】
っていう認識が高まってきてるし、それが広まったほうが
みんなもっと早くに妊娠を意識するから日本の少子化のためにはいい……んでしょうネ。

でも、でもでも、どうしても自分が該当しないとそう感じてしまうのが現状の東京都の不妊に関する助成の内容なんですよねえ。
知事が女性になってもこういうところは変わらないのかなあ。。。

クリニックで助成金のこと詳しく教えてくれるわけでもないし、
自分で調べないと損するのがお役所ってズルいなあって思っちゃます。

知らないと損する仕組みだなあ。

いや、ホントに本気で少子化のことを考えるなら

セックスレス対策やセックスレス解消のための治療の補助金でも出したほうが

よっぽど効果的じゃないの??って思っちゃうのですが、

上の世代や政治家の人なんて、レスになっちゃう人が理解できないんだろうなあ。。。

なんて思っちゃったりも。これって負け犬の遠吠えってやつ、なのか。

またまた話ずれちゃったけど、東京都の不妊治療の新しい助成金は決して悪い制度ではないと思う。とくに、若い方に「早目に妊娠を!」と注意喚起する点では良いんじゃないかな。

残念ながら私は該当できなかったので使えない制度ですが、こういうのって制度が変わるはざまの世代にはつきものですよね。しょうがない。

これまで費用面で人工授精を悩んでた方などには良い制度だと思う!
先程の子なし税(何かもっとマシな言い方ありそうだけど)などがこんな制度に
しっかり使われるなら納得感あるのになあ。

そうそう今回調べて強く思ったこと。今、35歳未満の方はもったいないから早目に検査&人工授精されたほうがいいですよー!!!

私も今回の件で調べなおして知識が増えた分、自分より若い子におすすめしたいと思います。

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